2018年 02月 03日

ハワイの折り鶴のご報告♪

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多くのみなさんに折っていただいた鶴は、パールハーバーにて世界中から訪れる観光客に配られたそうです。
平和を願う人たちの気持ちがつながっていくといいですね。
折り鶴プロジェクトの主催者でもあるピーターソンひろみさんのメッセージを掲載させていただきます。
 
折鶴を送ってくださった皆様へ、

 毎月第二土曜日にプナホウ高校ボランティアの日本語教師と生徒でパールハーバーにて二つの活動をしています。世界からのビジターにサダコさんのお話をし、平和のメッセージを伝え、折り鶴の折り方を教えるというサダコプロジェクトと、日本から送られて来る平和のメッセージを英語で書いた折り鶴を世界からのビジターにあげるサダコ平和折り鶴プロジェクトです。
 十二月にサダコ平和折り鶴プロジェクトの折り鶴が少なくなり、一月の初めに影絵を通して平和を考える「小さな祈りの影絵ユースワークショップ」の4名がプナホウ高校に来てくださることになっていたので、これ幸いと、広島の方達に呼びかけて折り鶴を持って来てほしいとメールでお願いしました。メールはどんどん拡散されたようで、「どんどん送られて来ているよ」「日本中に広がっているよ」「福島からも熊本からも被災地の方々が送られて来たよ」「ホームの95歳の方から千羽鶴をもらったよ」などと嬉しい悲鳴を受け取りました。結局、大きいスーツケースに一つ半いっぱいの折り鶴と千羽鶴を持って来てくださいました。
 1月11日木曜日に、ワークショップでサダコさんのお話や原爆のことを習ったプナホウ高校生41名はパールハーバーを訪れ、三つのグループに分かれ、三つの活動をしました。第一の活動は、サダコプロジェクトとサダコ平和折り鶴プロジェクト。第二の活動は、真珠湾攻撃のビデオを見、1,177名のアメリカ兵が海底に眠るアリゾナメモリアルを拝観。第三の活動は、太平洋戦勝記念館でサダコさんの折り鶴も展示されている資料館を見学。
 パールハーバーを訪れるビジターは平均三千名とか。平日にもかかわらず、この日も世界のいろいろな所からビジターが来ておられました。折り鶴を受け取ってくださるビジターは皆さんとても喜んで、家族や友達にあげると、袋いっぱいに持ち帰られました。中には教師を指導される先生もいらして、パンフレットを持ち帰り、先生に呼びかけるとおっしゃっていました。一人のカリフォルニアからの白人のおばあさんが、ミシガンに住んでいる娘と孫娘と来られ、広島に行ったあと折り鶴の折り方を習い、娘と孫娘に教え、自分もずっとおり続けているとか。そして、日本からの折り鶴に書かれた平和メッセージを読み、涙ぐんでいらっしゃいました。とてもいいことだから、ぜひ続けてほしいとおっしゃいました。
 皆さんからいただいた折り鶴がどこへ飛んで行ったかわかるように、生徒がリストを作ってくれました。イギリスからも韓国からもアルゼンチンからもアメリカ本土のいろいろな所からも、本当に世界中からの皆さんが折り鶴と共に平和のメッセージを持ち帰り、広めてくださっています。また、いただいた4つの千羽鶴はパールハーバーのいろいろな所に飾ってくださるそうです。
 このような平和を広める活動がパールハーバーでできることは戦争時のことを思えば奇跡でもあります。日本の皆様が一人でも多く、この活動を通して、平和を考え、行動できるピースビルダー(平和を築き上げる人)になってくださればと願っております。

ピーターソンひろみ
 

 
 
 
 
 


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by kageeplanet | 2018-02-03 15:01 | 影絵的・お知らせ


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