ヒロシマ小さな祈りの影絵展2006年のテーマにした大平数子さんの詩。昨年秋、それを影絵紙芝サイズに作り直し関東の高校に提供していましたが、この度更にプロローグとエピローグ場面を追加し、影絵紙芝居として完成させました。ありがたいことに、大平数子さんのご子息泰さんも、このことをとても喜んでくれています。

今年9年目となる広島の影絵展は、昨年から地元の中高生が中心となり、私はそれを見守る大人側に回りましたが、今後もライフワークとして自分なりにやれることを見つけていきたいと思っています。
という訳で、今年も締め切りのある仕事をたくさん放置したまま、誰からも頼まれていないこの影絵作りからスタートさせました。お先真っ暗!!