カテゴリ:ヒロシマ( 13 )


2017年 08月 06日

小さな祈りの影絵展2017

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小さな祈りの影絵展の野外展示は、広島の学生たちの手により無事終了しました。
13 回目となる今年のテーマは「産業奨励館」。
被爆前の原爆ドームです。これから1年間、巡回展示がスタートします。
 
 
 
 

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by kageeplanet | 2017-08-06 23:08 | ヒロシマ
2016年 08月 12日

小さな祈りの影絵展

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今年の影絵展の作品は、とてもよかったです。
「作り上げる」だけではなく、「伝える」ための影絵になっているな、と感じました。
 
もちろん今までがよくなかった訳ではまったくないのですが、歴代の先輩メンバーたちが試行錯誤してきた成果が、ようやく形になってきたようなそんな印象を受けました。数年間携わってきた学生たちも、それを肌で感じたようです。
 
この感触を忘れずに、小さな祈りの影絵展が広島の学生たちによって育まれ、そこを巣立った学生たちが社会で新しい何かを育んでくれればいいなぁと思います。
 
 
 
 
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by kageeplanet | 2016-08-12 13:17 | ヒロシマ
2015年 08月 07日

小さな祈りの影絵展2015

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終戦60年からスタートした小さな祈りの影絵展。影絵を囲む人の山は第1回目から変わりませんが、大きく変わったことといえば、展示が地元の若者主体となったこと。また、この10年でお世話になった被爆者の多くが亡くなられ、それに合わせるように、平和へも陰りが見え始めてきたことでしょうか。
 
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「戦争だけは絶対にやっちゃいけん」個人的にお話を聞いて回った被爆者の方々は、話の最後に必ずそうおっしゃいました。その振り絞るような声を、私たちはどれだけ影絵に込めることができただろう。そう思うと思わずため息のでる終戦70年です。
 
 
 
 
 
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by kageeplanet | 2015-08-07 06:55 | ヒロシマ
2015年 08月 01日

小さな祈りの影絵展

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まだゲームやテレビがなかった頃、子どもたちは朝からじゃんけんなどして遊んでいました。いつの時代も子どもは無邪気でかわいいな、と微笑ましく思います。でも次の瞬間、その子たちがどうなったかというと・・・。皆、一瞬のうちに焼け死にます。木陰にいて助かった少女の証言による実話です。
 
毎年8月5・6日に広島で開催している小さな祈りの影絵展。今年のテーマは「8月6日の朝」です。地元の学生たちが中心になって影絵を制作しています。
 
 
 
 
 
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by kageeplanet | 2015-08-01 09:23 | ヒロシマ
2014年 08月 21日

8・6の広島

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8月6日の広島。私は午前中広島を発ちましたが、午後から雨もあがり小さな祈りの影絵展は順調に行えたようです。新しく作ったおそろいのTシャツはこんな感じか。みんな、なかなか似合っていますね。
  
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例年通り人もたくさん集まり、影絵ユースが自分たちの作った影絵の説明を行いました。終戦69年目の広島。平和への祈りは多くの人のもとに届いたのではないでしょうか。
 
それにしてもこの夏の広島はずっと雨で、大きな土砂災害も起こりました。ニュースで騒がれている地区の知人たちに連絡をとりましたが、とりあえず皆無事とのことでした。早くお天気が安定し、これ以上の被害が出ませんように。
 
 




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by kageeplanet | 2014-08-21 20:43 | ヒロシマ
2014年 08月 05日

雨の広島

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今年も広島にて小さな祈りの影絵展がスタートしています。
10年目にして初めての雨。(一時的な夕立には何度もやられていますが)
いったん中止にした後、急きょテントを用意して展示の準備を再開しました。
無事明かりが灯って本当によかった。
 
今日は度々の予定変更で、そろわなかった作品が数点ありましたが、
明日8月6日は、よっぽど雨がひどくならない限り、
ちゃんとそろうかと思います。
学生スタッフはお揃いのTシャツを着て会場に立ちます。
 
私は午前中広島を発ちますが、6日の様子は影絵ユースのfacebookに
アップされるかと思います。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/ShadowwwPic
 
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翌朝、8月6日8時15分前の広島です。この先に平和公園があります。
 
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by kageeplanet | 2014-08-05 23:16 | ヒロシマ
2014年 08月 03日

ヒロシマの記憶・佐藤さんのお話

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笠間ケアプラザで行われたおと工房ぽりまのイベントで、横浜在住の被爆の語り部・佐藤良生さんのお話をお聞きしました。私は、質問係りをつとめさせていただきました。小さなお子さんから年配の方々まで、真剣に耳を傾けてくれていました。体験談と今現在のお考えを聞き、あらためて戦争や日本の将来について考えさせられるひと時でした。
 
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佐藤さんのお話の他、原爆をテーマにした「おこりじぞう」という人形アニメーションの16ミリフィルム上映と、大平数子さんの原爆詩「母」の影絵紙芝居も上演しました。紙芝居の朗読を担当されたのは、このイベントの主催者松浦さんです。
 
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佐藤さんのお話をお聞きするのは2回目でしたが、今回もご夫妻でお越しになられました。とても仲良しのお二人のツーショットです。広島・長崎以外でも被爆者の方々はたくさん暮らされています。1人でも多くの方に、貴重なお話を聞く機会があればと思います。





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by kageeplanet | 2014-08-03 08:14 | ヒロシマ
2013年 12月 31日

年の瀬に・・・

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以前、ヒロシマ小さな祈りの影絵展でお話を伺った被爆者、吉川生美さんが亡くなられたそうです。吉川夫妻は戦後間もなく原爆ドームの前で土産物屋を開き、ご主人の清さんは背中のケロイドを訪れる人々に見せることで有名でした。身寄りのない生美さんは、晩年施設で過ごされていましたが、テレビ局勤務の出山さんと取材で出会い親子のような関係を築かれていました。
 
今月に入り、年は越せないかもしれないという連絡をいただき、この影絵を急いで作りました。出山さんの奥さまが枕元に届けてくださり、生美さんはかすかに目をあけて「まあ」と喜んでくださったそうです。亡くなられる数日前も出山夫妻に抱えられ、生美さんは兼ねてからの希望であった原爆ドームを訪れ、眠られたまま一周されたそうです。
 
出山さんは数年前、吉川夫妻をモデルにした映画まで作られています。「運命の背中」。どこかで機会がありましたら、ぜひ観ていただきたいです。
 
ここにきて、国はよからぬ方向に舵を切り始めた気がしてなりません。かつて戦争で大きく人生を変えられてしまった人たちのふりしぼる最後の声に、私たちは今一度耳を傾けるべき時ではないでしょうか。新年がよい年でありますように。
 




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by kageeplanet | 2013-12-31 20:29 | ヒロシマ
2013年 10月 28日

被爆体験のお話とヒロシマの影絵

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いつもお世話になっているおと工房ぽりま松浦さんの企画で、ヒロシマの原爆詩「母」の影絵紙芝居と合わせ、神奈川県原爆被災者の会・佐藤さんのお話を聞く会が催されました。親子連れの方たちを中心に、いつもは音楽や絵本の朗読を聞きにくる方たちが集まりました。 

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佐藤さんと奥様も、後ろの席で肩を寄せ合うように影絵を見つめ、原爆でわが子を亡くした大平数子さんの詩に聞き入っていらっしゃいました。
 
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その後、佐藤さんがご自分の被爆体験を静かに語られました。参加したほとんどの方が、被爆者の生のお話を聞くのは初めてだったのではないかと思います。とても貴重なひと時でした。佐藤さん、松浦さんとは、またこのような機会をつくれればという話をしています。
  
私の住む神奈川県にも、広島、長崎で被爆された方たちはたくさん暮らされているそうです。
 




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by kageeplanet | 2013-10-28 23:30 | ヒロシマ
2013年 08月 07日

8.6の広島

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8月6日の午前8時15分。平和公園の式典では黙祷が、その周辺では街宣車の怒鳴り声が、そして更に少し先の寺町ではお寺の鐘が鳴り響きます。その時間住宅街の路地を歩けば、どこからともなくお線香の匂いも。それが8.6の広島の朝です。
 
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常に大勢の人たちに囲まれている小さな祈りの影絵展も、8.6の見慣れた光景のひとつとなってきました。本当に小さな展示ですが、多くの人たちの暖かい気持ちに支えられています。中心となった広島の中高生、そして卒業生の皆さん、お疲れさまでした。ホームページへの作品アップは、もう少しお待ちを!
 
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私が広島に行く時、必ず立ち寄る喫茶店があります。胡町の朝日コーヒー。店主の土井さんは91歳になられましたが、今も毎日お店に立たれています。戦時中は結婚して満州にいたものの、原爆でとても仲の良かった妹さんを亡くされています。お店には影絵展最初の年に展示した作品も飾られています。ここで土井さんとおしゃべりするのも8.6の日課です。(土井さんにひっついているのは、うちの甥っ子)

今年もなんとか広島に来られてよかったです。この後のカレンダー制作がどうにも大変ですが・・・。




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by kageeplanet | 2013-08-07 00:34 | ヒロシマ