影絵のワークショップに時々参加くださる福田源三さんが、すごいものを見せてくれました。ご自分が戦時中新潟に疎開していた時に、同級生の茂木恵子さんが描いたという生活絵巻です。
絵がとても上手で色も鮮やか。これを当時の小学3年生が描いたとはびっくりです。
もう一人の同級生・石田米子さんも、同じく生活絵巻を作っていて、そちらは昨年出版もされました。疎開先での子どもたちの様子がよく伝わってきます。ご興味ある方、ぜひ!
「疎開生活絵巻」石田米子・著 吉備人出版
尚、福田さんもお話される戦争にまつわるお話会が8月28日大船で行われます。そこでもこの本を見ることができます。
★戦後71年を超えて~あの時代を語り継ぐ~