未来技術研究所の五反田オフィスに影絵を5点を納品してきました。(影絵のミニ卓上カレンダーお持ちの方、あれはこちらの会社のものです!)以前、この会社が軽井沢にもあった際、同じサイズの影絵を10点ほど飾っていただいていました。今回は東京支店の移転リニューアルに伴い、入口に影絵スペースを作っていただきました。こんな目立つところになんだか申し訳ない気持ちでいっぱいです。
納期がないとは怖いもので、いつでも構いませんよ、というご厚意に甘え続け、けっきょく半年以上かかってしまいました。まだ暑~い最中に原画の木枠だけは作っていて、長いこと部屋の片隅に立てかけてあったのですが、それが急になくなりなんだか寂しい気分です。とはいえ、このスペースにはこれから北海道の増毛(ましけ)の民話紙芝居の木枠が置かれることになります。こちらは納期あり、すでに待ったなしの状態です。